2010年12月08日
一級建築大工図面展開図NO2
毎度のUP、関係ない人にはご迷惑かけてます。佐賀県の検定試験は1月9日ですので
それまで目をつぶってください。
昨日の数字で「550ではないと思います」というコメント・メールがくるかなと思ってましたが、
さすが一級受ける方ですね。端折った事を理解していただいたものと安心しました。

今日は4面の展開図です。昨日の側面を隅木の左成として、その下段に下端の50㎜芯線25㎜
で引きます。上段には28.9㎜に上端芯、その先26.3㎜に角を引きます。
そこから垂木立水46.7㎜(42.1)を引き、70㎜の残り19.8㎜で終了です。
隅木左側と桁芯の交点が出中、入中、桁交点が本中になりますので、平面図から隅木展開図の
左成に上げれよいわけです。
隅木右側も桁芯との交点を隅木左成下端(今から基準線といいます)まで上げ、
そこから右成下端まで金の手で引きます。そこから立水で引けば、右成の入中、本中、出中
が描けます。
馬乗り隅の頂点は左成本中を山頂点まで伸ばし、そこから金の手で展開図上端芯まで引いた交点
になります。それで馬乗り隅が引ける事となります。
ではまた明日です!
それまで目をつぶってください。
昨日の数字で「550ではないと思います」というコメント・メールがくるかなと思ってましたが、
さすが一級受ける方ですね。端折った事を理解していただいたものと安心しました。

今日は4面の展開図です。昨日の側面を隅木の左成として、その下段に下端の50㎜芯線25㎜
で引きます。上段には28.9㎜に上端芯、その先26.3㎜に角を引きます。
そこから垂木立水46.7㎜(42.1)を引き、70㎜の残り19.8㎜で終了です。
隅木左側と桁芯の交点が出中、入中、桁交点が本中になりますので、平面図から隅木展開図の
左成に上げれよいわけです。
隅木右側も桁芯との交点を隅木左成下端(今から基準線といいます)まで上げ、
そこから右成下端まで金の手で引きます。そこから立水で引けば、右成の入中、本中、出中
が描けます。
馬乗り隅の頂点は左成本中を山頂点まで伸ばし、そこから金の手で展開図上端芯まで引いた交点
になります。それで馬乗り隅が引ける事となります。
ではまた明日です!
Posted by 副隊長 at 20:05│Comments(0)
│一級建築大工